vencのオプション
Vorbisエンコーダのひとつ「venc」のオプションについてメモ。
usage: venc [options] InputFileName [OutputFileName] InputFileName is "input wav file name" or "-"(standard input) [options](There are exclusive relations) -qVALUE This value sets audio quality-level. It is between -2 (low quality) and 10 (high quality). [VBR mode] -bVALUE This value sets tagets bitrate (in kbits). [ABR mode] [options] (Non-recommendation) -ub=VALUE Upper bitrate setting (in kbits) for "-b". -lb=VALUE Lower bitrate setting (in kbits) for "-b". -lowpass=VALUE Overwrite default low-pass filter setting. New low-pass filter value is between 2 and 99 (in kHz). -ibtune=VALUE This relatively changes the noise masking value of impulse block. This value is between -15 and 0. [options] -downmix If the input stream is stereo, the stream of stereo is converted into mono. -resample=VALUE The VALUE sets new sampling rate. -padding=VALUE This adds padding of VALUE (byte) to vorbis comment domain. -ignore_length The data length header is ignored. -i Display of this software information.
WebMをきっかけにVorbisが注目されて欲しいものだが。
外付けHDDに取り込んだ動画再生のエラー
http://oshiete1.watch.impress.co.jp/qa4968272.html
USB接続した外付けHDの共有設定で、
"共有設定を共有する"の項目を有効にしたところ
観られるようになりました。
追記:どうもUAC(ユーザーアカウント制御)が絡んでいる様子。だが、環境依存なのか普遍的な現象なのかは不明。
Vistaのブート修復について
急に起動しなくなった時のために。とくに自分のようにビギナーには「備えあれば憂いなし」ということで。
http://wiki.xworks.org/windows:vista#ブートの回復
1. Windows Vista インストール ディスクを入れてブートさせる
2. インストール画面が立ち上がるのを待つ
3. コンピュータを修復する(R)を選択する
- 簡単なエラーなら、ここで自動的に問題を検出するので「修復して再起動」を実行する
- 回復しなければ次へ
4. 修復する Vista を選択して次へ(検出できない場合は選択せずに次へ)
5. スタートアップ修復を選択する
- 回復しなければ次へ
6. コマンド プロンプトを選択する
- コマンドを実行する(エラーがでても一通り実行する)
bootrec /FixMbr bootrec /FixBoot bootrec /RebuildBcd
- Boot, bootmgr が破損している場合は、X ドライブからコピーしてやる
7. システムの回復オプションのダイアログの×をクリックして閉じる
8. コンピュータを修復する(R)を選択する(4でOSが検出できなかった場合に検出ができるようになったりする)
9. スタートアップ修復を実行する
これだけやれば大方回復できる筈。 ブート画面が英語になったり、(回復) という表記がうっとしければ次のコマンドで変更する
bcdedit /set {bootmgr} locale ja-JP bcdedit /set {current} locale ja-JP bcdedit /set {current} description "Microsoft Windows Vista"
上記の「Boot, bootmgr が破損している場合は、Xドライブからコピーしてやる」については以下の記事を参照。
http://www.computerworld.jp/topics/mws/165609-4.html*1
Windows VistaのインストールDVDからシステム回復オプションを起動した場合は、DVD内の「Bootmgr」および「Boot」フォルダをローカルディスクにコピーし、「Bootrec /RebuildBcd」コマンドを実行することで、簡単にWindowsブートマネージャを復旧できる。
次のコマンドラインは、DVDドライブがDドライブで、Windowsの起動ディスクがWindows PEから見てCドライブの場合の例になる(画面23)。
xcopy D:\bootmgr C:\ /h xcopy D:\boot C:\boot\ /cherky bootrec /RebuildBcd
bootrec /fixbootしても「要素が見つかりません」と出て失敗する場合。
http://d.hatena.ne.jp/BloodyKiller/20091129/1259437329
Windows 7 についても同様に通用するのではないかと思うが、持っていないし実際に確かめていないので、何とも言えない。
*1:追記:Computerworld.jpは閉鎖してしまったようだ。コメントをくださったtm19さん、どうもありがとうございました。
SATAのケーブルの耐久性
SATAのケーブルの耐久性は低い
http://nnspaces.sblo.jp/article/235111.html
前、PCを新調して一年経たずに、原因不明のトラブル(エクスプローラがとにかく落ちる、アプリが唐突に落ちる、OSがクラッシュして起動できなくなる)が多発して途方にくれたことがあったが、シリアルATAケーブルをすべて取り替えたらトラブルがピタリと止んだことがあった。